菊池君

石川 啄木

きくちくん

分類番号:NDC 913(小説・物語)

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オリジナル版

原本そのままの文章です。
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啄木の鋭い筆致がいまも胸を刺す菊池君、時代を超える声が読者の心を震わせる

菊池君は友を思う胸の奥を静かに照らす短歌集。孤独と温かさが交錯する日常の断片を鋭く優しく綴り、胸に残る余韻と新たな視点を読者へ届ける。若者へ贈る静かな覚悟の書。

レビュー

菊池君は啄木の素直な怒りとやさしさが交差する短編詩集。日常の小さな出来事に鋭い眼差しを注ぎ、読者の心をじわりと掴んで離さない。時代を越える孤独と希望の断片が連なり、読み進めるうち自分の感情にも敏感になる。短い語りの中に強さとユーモアが混ざり、現代にも刺さる表現の宝庫だ。読書タイムが新鮮に膨らむ一冊。 (24歳 みずつき)

菊池君は苦い場面もどこか抜けたユーモアで包む。初読の私でも肩の力を抜いて読め、日常のもつれを笑い飛ばせた。登場人物の距離感が絶妙で、思わずクスリと笑い、でも心にはジーンと来る。忙しい日常の合間に、短時間でいい充電になる一冊だ。 (28歳 くすくす)

初めて文学を読む人にもおすすめ。短い詩と日常描写がつながり、難解さなしに感情の動きを追える。語感が心地よく、ページをめくるたび小さな発見が積み重なる。啄木の視点が身近に感じられ、読書習慣づくりに最適な一冊。 (15歳 いち)

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