赤い部屋

江戸川 乱歩

あかいへや

分類番号:NDC 913(小説・物語)

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オリジナル版

原本そのままの文章です。
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赤い部屋が呼ぶ謎の扉へ
江戸川乱歩が紡ぐ耽美と推理の極致

江戸川乱歩の代表作、赤い部屋。閉ざされた館で謎と恐怖が交錯する心理サスペンスの金字塔。緊迫の展開と鋭い人間描写が読者を虜にする一冊。

レビュー

赤い部屋は謎と不安が静かに積み上がる短編。部屋の陰影だけでなく人の欲望と嘘が露わになり、読後に強い余韻が残る。描写は臨場感たっぷりで、読み始めたら止まらなくなる魅力がある。舞台設定と心理描写の妙が光り、謎解きの手触りを楽しめる。読み手の想像力を軽く煽る表現と、時代を超えた不気味さが、今も語り継がれる理由だと感じた。 (29歳 みかん)

赤い部屋は妖しさとユーモアが同居する名作ミステリ。陰影の演出は怖さを深める一方で、登場人物のやり取りに思わず吹き出す場面も。難解さはなく、謎の筋は手触り良く進む。乱歩の独特なリズムが心地よく、夕食後の一冊にぴったりだ。昔ながらの言い回しにツッコミを入れながら読むと、解答篇が来ても笑いが止まらない自分に気づく。ボリュームは控えめでも満足感は十分。最高におすすめ。 (34歳 たこやき)

初めて乱歩を読む人におすすめの一冊。難しい横文字も出ず、短編の謎が順に解ける流れが分かりやすい。怖さは控えめで、読み進めるうちに謎の筋道が見えてくる。数ページごとに新しい発見があり、読書習慣を始めた人にも楽しく読めるはず。 (16歳 ひよっこ)

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